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中国株 成長期(4)

さらに、1990年の上海証券取引所、91年の深川証券取引所の開業は、中国証券市場発展の基礎となったと言えるであろう。これにより集中的な国債発行市場が形成され、93年「一級自営商制度」が制定されたことにより、一気に国債の流通市場が確立された。一方で社債は、証券取引市場に上場された社債が少なく、従来どおり店頭取引が中心であったが、96年には「企業債券の上場取引規則」が採用され、社債の流通市場も着実に確立されつつある。
1990年以降、中国の証券発行額・取引額が国債および株式で飛躍的に伸びてきており、また投資家口座数も急激に伸びてきている。中国の証券市場は1990年から今日に至るまで、急速に成長してきているといって間違いないであろう。


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