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中国株 投資のポイント(2)

当時日本ではすでにコスト・インフレが進んでおり、物の生産にはコストダウンの必要に迫られていたため、必然的に日本から下請け作業が台湾や韓国に流入したのである。すると台湾の高度成長が始まり、株価は年々上昇して600ポイントだった株価指数が1万2600ポイントになった。台湾における外貨準備高は1000億ドルを超え、国民一人当たりの外貨準備高は世界一の水準となったのである。台湾の教育水準・労働力の質・勤勉さどれにおいても日本に劣るとはいえず、それでいて賃金は日本の半分程度とあればノウハウを得た時、飛躍的に経済が成長していくのは明らかである。台湾のように輸出が国民生産の半分近くを占めるようになると、たちまち国民所得も増大し外貨準備高も上昇する。その原動力となる企業の株を買って長期にわたって保有していれば、株価は上昇し、勝てる投資家へと導いてくれるのである。


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